ある日、スマホを見ながら自転車を走らせていた若い男が、前を歩いていたおじいさんにぶつかってしまう。 ところが男は反省するどころか、「お前がトロトロ歩くから怪我した」と逆ギレし、慰謝料まで要求した。おじいさんは穏やかに「申し訳ないね」と返すが、男は「証拠があるのか」と強気だ。 自分が悪いと分かっていながら、口先だけで押し切ろうとする姿はあまりにも身勝手だった。しかし次の瞬間、おじいさんは静かに笑って、近くに停まっていた車を指さした。 「あの車は私のものだ。ドラレコが付いている」男の顔色が一気に変わる。 さっきまでの余裕は消え、言葉を失った。 「さあ、出るところに出ましょうか」 その一言で、形勢は完全に逆転した。正義は、最後にきっちり勝つのである。