私は百合子、46歳。夫の敬語と結婚してから何年経っても子どもはできなかったが、二人の穏やかな暮らしに満足していた。ところが昨年、義実家の会社が倒産し、義父母が大量の家財を抱えて突然転がり込んできた。最初は心配したものの、同居が始まると義母は「特上肉で焼肉するわよ!」、義父は「発泡酒よりビールを出せ!」と当然のように要求を重ねた。 料理は文句ばかり、私の節約食材を見下し、ブランド品や高級食材まで買わせようとする。夫が貯金を崩し、ついには私の貯金まで消えていった。限界を感じた私は「出て行ってください」と告げた。 すると義両親は激昂したが、その直後、私の母が現れた。「この家は私名義で、契約上、住む許可を出したのは娘夫婦だけです」。さらに、倒産前に使い込んだ借金はすでに清算済みで、義両親の荷物は別マンションへ移されていた。 顔面蒼白になった二人は、ついに追い出された。今では絶縁し、私たちは母と夫と平穏に暮らしている。