義実家の食卓で、眠気からぐずり出した二歳の息子。必死にあやす私に、義母は冷淡なため息をつき言い放ちました。「そんなことで泣かせるなんて、母親失格ね」孤軍奮闘の育児を全否定され、私は悔し涙を堪えて凍りつきました。精神的な限界を迎えたその時です。波風を恐れていつも黙っていた夫が、静かに箸を置きました。「母さん、今の言い方は酷すぎる。毎日必死に育てている妻の姿も知らず、数時間見ただけで失格などと言うな」感情的にならず毅然と義母の暴言を遮り、私を庇った夫。張り詰めていた私の心は、その確かな擁護によって救われたのです。