本日は公園に落ちていたサクランボを使って、本当にチェリーパイが美味しく作れるのかを検証します。五月から七月にかけて、街中の公園で見られるこのサクランボ、見た目は食欲をそそりますが、果たしてその味はいかがなものでしょう。そこで、まずは落ちたサクランボを慎重に拾い集め、しっかりと洗浄。その後、苦味と渋みを取り除くために焼酎に浸し、三日間待ってみました。こうして出来上がったサクランボを使って、パイフィリングを作成。そこでポイントとなるのが、レモンと砂糖での煮詰め作業です。出来上がったフィリングをパイ生地に流し込み、オーブンで焼き上げます。出来上がったパイを試食しましたが、結果は少し残念。苦味が完全には取れず、味が薄い…それでも、何か新しい発見があったかもと思っています。チャレンジ精神を持ち続け、次回の挑戦に備えたいと思います。