意外かもしれませんが、日本で最も古い自動車メーカーといえば、やっぱりダイハツなんです。多くの人がトヨタを思い浮かべるでしょうけど、トヨタの自動車メーカーとして設立されたのは1937年。ダイハツはそれよりもずっと早く、1907年に発動機製造株式会社としてスタートしました。大阪を拠点に「大阪動八」とも呼ばれ、1921年には現在の会社名になりました。そして1930年に自社エンジン搭載の車を開発し、本格的に自動車メーカーとしての道を歩み始めたんです。ちなみに次に古いのは1909年創業の鈴木。ダイハツとは長年のライバル関係で、どちらも多くの国民に愛されています。驚いたでしょう?友達にもぜひ教えてあげてくださいね。