正月、久しぶりに実家へ帰った桜井あかねは、深夜の廊下で震えながら眠る弟嫁・南の姿を目にした。雪が降るほど寒い中、毛布もなく横たわる南に「何してるの!?」と問いかけると、彼女は悲しそうに「いつものことなので」と答えた。その言葉に違和感を覚えたあかねは、南から衝撃の事実を聞かされる。自分が実家を離れてから三年間、弟のたかしと母は南を家政婦のように扱い、暴言や冷たい仕打ちを繰り返していたというのだ。優しかった南が苦しんでいたことを知ったあかねは怒りを爆発させ、証拠を集めて二人に立ち向かう。婚約者の直樹の協力も得ながら、南が自由を取り戻せるよう行動を開始した。