私は会社の共同経営者として旦那と共に働く麻里子、兼業主婦です。ある日、旦那と彼の浮気相手である社員のエリカは私を会社から追い出そうと画策し、「社長夫人になるから出ていけ」と告げられました。しかし、私は冷静に退職を決意し、全てのシステムを消去して会社を去りました。後に、会社はシステムの欠如で混乱を極め、私の復帰を望んできましたが、私は拒否しました。実は、私が作ったそのシステムの権利は退職まで私にあり、彼らは大きな打撃を受けるしかありませんでした。家庭では、息子の春樹が私を尊敬し、会社を継ぐ意志を示してくれました。私はそれを機に会社に復帰し、社長として新しいスタートを切る決意をしました。エリカと旦那はそれぞれの道で困難に直面し、浮気の代償を払うことになりました。