私は35歳の専業主婦、パニコです。ある日、突然の電話で父の事故死を知らされた。葬儀では義母から非常識な電話が。「遺産は義実家によこせ」と要求。義母と夫の態度に堪忍袋の緒が切れ、私は離婚を決意した。義実家に帰ると、夫と義母は既に遺産を当てにして買い物をしていた。そこで、専属弁護士である久保田さんを同伴し、二人に衝撃の事実を伝える。実は、遺産は母が全てを相続しており、義実家には一銭も渡さないことにしたのだ。この報告に、夫と義母は大混乱。私はそれを機に離婚を成立させ、息子を連れて実家に戻った。その後、夫と義母は浪費の代償として多額の借金を抱えることに。教訓として、遺産に目をくらまされると痛い目に遭うことを実感した。私は新たな生活をスタートし、息子と共に幸せな日々を送っている。