新婚旅行中、私、林七は夫の祐都に雪山で置き去りにされました。彼は「浮気に気づいたお前が悪い」と言い、車で去って行きました。突然の出来事に愕然とする中、皮膚を刺すような吹雪が吹き荒れ、絶望に包まれました。しかし、私には強い味方がいました。普段は物静かな義母が、私の異変を察知してくれていたのです。彼女は警備会社を経営しており、その社員たちの助けを受け、無事に救出されました。後日、祐都の浮気と私を雪山に置き去りにした事実が明らかになり、彼は警察に逮捕されました。義母は「あなたを守るために、何でもする」と言ってくれ、私の心強い味方になってくれました。今では、彼女との絆がより深まり、新たな生活を始めています。何があっても、私はもう迷わない。この経験を糧に、強く生きていこうと思います。