私、パニコは母が社長を務める会社で働く30歳。1年前、取引先のリキアと結婚。彼は私より若く、最初は新卒だった。リキアの昇進話に喜んでいたが、彼の性格が一変。無職になった私に「寄生虫は不要」との言葉。まるで冷たい態度は日々酷くなった。実は母の会社が彼の会社を買収する予定だった。私はその事実を知り、離婚を決意。リキアはリストラされる運命にあったのだ。彼の反応は予想外で、驚いていた。その後、彼から再び連絡が来た。同僚の直人さんと同棲中と言うと、リキアは進退極まった様子。リキアの会社も倒産し、膨大な借金と訴訟に悩まされる結果に。私は直人さんと再婚し、子供もいて幸せ。リキアの運命は、自分の行いの結果。家族に恵まれ、幸せに暮らしている。私たちの物語はこれからも続く。