朝食は一日のスタートを切る大事な時間ですが、間違った選択をすると健康に悪影響を与え、寿命を縮める原因となることもあります。ここでは、特に避けるべき朝食の例を4つご紹介します。まずは甘い菓子パン。朝から菓子パンを食べると、脂質と糖質が多く含まれており、体に脂肪が蓄積されやすく、糖尿病のリスクを高めます。次に、シリアルグラノーラ。健康に良さそうに思えるシリアルですが、実は砂糖が多く含まれており、血糖値の急上昇を引き起こします。これが続くと動脈硬化が進行し、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが増すのです。さらに、果物スムージーも注意が必要です。果物だけで作ったスムージーには糖分が豊富で、特に果糖が多く含まれています。過剰に摂取すると、肝臓で中性脂肪に変わり、血液がドロドロになりかねません。そして最後に、ハム。塩分が高いハムは、過剰摂取が高血圧や腎不全の原因になり得ます。これらの食品を避けることで、健康寿命を延ばす手助けとなるでしょう。