母から「妹の結婚式に来るな」と釘を刺された私は、不審に思い、当日こっそり式場をのぞきに行きました。驚くべきことに、妹の隣に座っていたのは、なんと私の夫・裕太でした!式の主役である妹と夫が結婚するなど、信じられない展開に、私は頭が真っ白に。後日、母と妹に問い詰めると、裕太は「事実婚だったから問題ない」と開き直り、妹は「姉より自分の方がふさわしい」と嘲笑。母もそれを見て見ぬふりをしていたのです。しかし、私は黙っていません。裕太が婚姻届を出さず、私の貯金を使い込んでいた証拠を集め、慰謝料を請求する準備を開始。さらに、義父も私の味方につき、二人の新婚生活は一転、借金地獄と化しました。最終的に私は自由を取り戻し、自分の人生を新たに歩み始めました。裏切り者に幸せな未来などないのです。