JRの駅員が通勤しただけでクビになる瞬間とは、一体どんな場面なのでしょうか。ある日、JR東京駅で勤務する駅員が朝の出勤をする際、不正乗車が疑われる出来事が発生しました。しかし、そこには驚くべき経緯がありました。この駅員は、春日部駅から通勤しており、東武線で北千住駅に到着。JR常磐線に乗り換えることができるため、改札を出ずに乗車を続けられるという便利な状況にあったのです。彼は東京駅に到着後、事務室で無賃乗車の痕跡を消すという大胆な行動を取っていました。同僚が怪しげな彼の振る舞いに気づき、履歴を確認した結果、不正が明らかになり失職へと繋がったのです。JR内では、本来駅員は自社路線を無料で利用できる福利厚生があるにもかかわらず、このような不正行為を働いたために結局クビになってしまったわけです。驚くべき通勤劇の裏には、こんな事情が隠されていたのです。