近年、入学難易度や魅力とは裏腹に、卒業後の実態が課題視される大学が注目されています。例えば、東京都に位置する東洋大学では、美しい風景写真が広告に使われ受験生を惹きつけますが、実際は就職市場で十分に評価されない現実があるとされています。卒業生が高額な学費を払ったにもかかわらず、非正規雇用やアルバイトに追われるケースが少なくありません。また、帝京大学では、医学部が高偏差値で国内トップクラスの実績を誇る一方で、その他の学部は影に隠れてしまう現状があります。このように、大学選びの際に目に見えるデータやイメージだけでなく、実際の卒業後の進路や就職市場での価値を慎重に見極めることが必要と言えるでしょう。