両親を事故で失った加古は、葬儀の準備に追われていた。そこへ姑から「明日は娘の結婚式だから、早く帰って日向に尽くしなさい」と命じられる。だが加古は、結婚式に出る予定の娘・清華こそ、交通事故で自分の両親を轢いた人物だと告げた。姑は激怒し、「嫁は義実家に従うもの」と押しつけるが、加古は毅然と反論する。自分の親が救急搬送されても駆けつけるのは当然であり、同じ理屈なら姑自身も実家の親を見捨てるのか、と。やがて清華の結婚式当日、加古が事実を親戚へ伝えたことで参列者は誰も来なかった。さらに事故の映像と車両情報から清華のひき逃げが発覚。姑は初めて震え上がるが、時すでに遅かった。日向も母と妹との縁を切り、清華は逮捕。加古は深い悲しみを抱えながらも、夫と共に前を向いて生きていく。