「貧乏客の相手なんて時間の無駄ww」ナンバーワンのあやは、来店した貧乏そうな老人・北条を露骨に見下し、冷たく追い払った。店のキャスト達が嘲笑う中、唯一真摯に対応したのが、売れないキャバ嬢の美咲だった。美咲は損得勘定抜きで北条を温かくもてなした。数日後、高級リムジンで店に超VIP客が来店する。指名されたのは、あやではなく美咲だった。実はその老人の正体は、複数のキャバクラを経営する大富豪。客の質を見極めるために変装していたのだ。北条は一晩で1000万円を使い、美咲を新店舗のトップとして引き抜いた。客を金でしか見ないあやの悪評は業界中に広まり、店をクビになった挙句、どこの店にも雇われない自業自得の末路を辿るのだった。