人前ではほとんど触れ合わない天皇皇后両陛下。しかし、その節度ある佇まいの奥には、確かな夫婦愛が息づいています。公の場で手をつながず、腕を組むこともない。けれど、視線の先を自然に合わせ、相手の言葉に即座に反応される姿に、長年の信頼がにじみます。 2026年5月、雅子さまは愛媛県をご訪問。西日本豪雨の被災者と向き合う場にふさわしく、黒より重すぎないグレーのセットアップをお選びになりました。さらにジャケットのボタンは、光を受けて虹色にきらめく天然の貝。訪問先の長浜高校の水族館、そして真珠の産地・愛媛への深い敬意が感じられました。 また那須ご静養では、陛下が雅子さまの仕草を思わず真似される場面も。小さな動きにさえ寄り添うお二人の姿に、触れ合わずとも伝わる絆の強さを多くの人が見たのです。