十月の来日。車椅子に身を預けたチュラポーン王女は、長旅の疲労を隠せぬまま日本の地に降り立った。だが、その姿が報じられることはほとんどなく、宮内庁の動きも静まり返っていた。満身創痍でありながら来日した王女に、なぜ秋篠宮さまは面会を避けたのか――その沈黙が、かえって疑念を深めていく。二千七年の会談、九十年の結婚式で見えた不自然な立ち位置、海外でささやかれる「第一夫人」報道。チュラポーン王女と秋篠宮さまをめぐる噂は、学術交流や名誉博士号、ODA支援の影まで引きずり出した。病を押して来日した王女を、あえて見て見ぬふりをした理由は何か。外交の礼節より重い事情があったのか。海外の反応は今も、この異様な沈黙に注目している。