義母の介護を一人で背負っていた私は、夫・タケルに何度も助けを求めていました。しかし彼は「俺は仕事、母親の介護はお前の役目だろ」と言い、休日も家を空ける日々。私は介護資格を活かし、義母の身の回りの世話を続けていました。ある日、義母の容体が急変し、夫へ連絡すると「帰ったら覚悟しろ」と怒鳴られました。理由は、義母が私に全財産を譲るという手紙を残していたからでした。しかし、それは私が望んだものではありません。義母は「息子が妻と協力できる人間になるように」と願い、最後まで家族の幸せを考えていたのです。さらに、夫の浮気も発覚。私を妻ではなく、介護をするためだけの存在として扱っていたことを知りました。