人類が初めて√2という数の存在に気が付きそうになった瞬間
2026/02/25
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正方形を描いて考え始めたある日、人類は初めて√2の存在に近づきつつあった。正方形の一辺の長さが一ならば面積は一、二なら面積は四、では面積が二となる正方形の一辺の長さはどれほどだろう。一より長く、二より短いはずで、一点五かもしれないと仮定するも、√2は手強かった。幾度計算しても整数には到達せず、一辺の長さを明確な数字で表現するのは不可能だった。やがて別の方法で四の面積の正方形を考慮した結果、合同な三角形を組み合わせることで、面積が二になる正方形は数学的に可能だと気づいた。しかし、その一辺の長さは既存の整数や小数では表せない不可思議な数。その存在は確かにここにあるが、如何に表すかは未だ謎のままだった。何かが見過ごされているのかもしれないと、彼らは再び思索の海に沈んでいった。

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