ある日、商品の仕入れ先から担当者が変わり、若い女性の営業担当が挨拶に来た。最初から無愛想で、名刺を渡しながらも、何も言わずに自己紹介すらしなかった。名前を聞いても、態度は冷たく、「西です」とだけ。さらに、彼女は説明中も不機嫌そうで、言葉遣いが粗く、まるで怒っているかのような口調で終始気分が悪かった。こんな対応をする営業担当とは、これから取引したくないと思い、商品だけの話を済ませ、あとは早々に帰してもらった。その後、発注の数字に間違いがあると電話がかかってきたが、こちらは全く問題ないことを伝え、今後はその会社の商品を発注しないと決めた。冷静に対応しようとしたが、相手は執拗に怒り続け、最終的には電話をガチャ切りされた。その後、同じような不誠実な対応が他の店舗でもあったことが判明し、結局その会社とは完全に取引停止にすることを決断した。営業担当の態度と、その後の対応から、業務をやり遂げる心構えがまったくないと感じた。謝罪のために来た上司も、無責任な態度で自分の部下を庇うばかりで、納得できる対応は一切なかった。最終的には、親会社を通じて正式にクレームを入れ、その後は完全に取引停止にした。この出来事がきっかけで、嫌な態度を取れば取引を失うという教訓を得ることになった。