妊婦にタックルしたガキに祖父がブチギレて手を出した→ ガキの母親が弁護士を連れて、祖父「」…
2025/04/17

広告

「Skip Ad」をクリックして、広告をスキップする
video
読み込み中...
出産のため実家に帰ったある日のことでした。昼間、父も母も不在のため、祖父と二人で庭に椅子を出しておしゃべりしていた私。その時、小学四年生ぐらいの男の子が突然庭に入り込んできました。実家は元農家で垣根こそあれど門はなく、どうやら近所に引っ越してきた子のようでした。その子は以前から何度も勝手に庭に入り込み、盆栽を壊したり、犬・梅五郎の鎖を外そうとしたり、さらには鎌で窓ガラスを割ったりと散々なことをしていました。「もう帰りなさい」と祖父が追い返そうとするも、男の子は無視。それどころか、急に全力で走り出し、臨月の私にタックルしてきたのです! 体重が増えていた私こそ倒れはしませんでしたが、祖父は激怒し、手元のちりとで男の子の頭を軽く叩き、「二度と来るんじゃない!」と怒鳴り、道路先まで追い返しました。その日の夕方、例の男の子の母親と「弁護士」を名乗る男性が我が家に来襲。「うちの子にはハンデがある」「悪気はなかった」など、自分たちの正当性ばかりを主張します。しかし祖父は一歩も引かず、「他の子と違うとわかっているなら、それに見合った教育をするべきではないのか?」と一喝。さらに、「診断書を持ってくれば治療費を払おう。ただし、その前にこっちの割れた窓ガラスや盆栽、梅五郎の小屋の修理代を耳を揃えて支払え!」と毅然と反論しました。その後、母親は「こんな田舎、引っ越してやる!」と捨て台詞を吐きましたが、祖父が「ああ、それがいい」と淡々と言い返すと、肩を怒らせて去っていきました。後に聞いた話ですが、あの男性は弁護士ではなく母親の愛人だったそうです。その親子は結局本当に引っ越していき、祖父の機転と頼もしさが近所の評判になった痛快な出来事でした。

広告

AD
記事
速報