おはようございます。力農園です。本日はキュウリの栽培ハウスにて、収穫量を上げるための子づる摘芯の方法をご紹介します。前回は、五段目までの小さな子づるを早めに摘み取る作業を行いましたが、今回は五段目から十段目までの整枝作業を進めます。まず、五段目までの子づるはほとんど見られなくなるため、雑菌の繁殖を避ける風通しの良い環境を整えました。十段目に達すると約80センチの高さになり、病気の影響は軽減されるので、この間の子づるは少し伸ばしつつ、キュウリを収穫します。六段目では、親のつるから出た太い葉や子づるが成長しているため、これを伸ばし過ぎずに一節で芯を摘む敵辛を行います。これにより、無理のないバランスで収穫量を増やすことが可能です。この整枝方法により、一株のキュウリから最大100本以上収穫できる可能性があります。皆様もぜひ実践してみてください。今後の動画でさらに詳しくご紹介しますので、楽しみにしていてください。ありがとうございました。