「360cc軽自動車」パワーを競ったクルマ5選!リッター100馬力を超えるパワーバトル!
2024/12/12
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1960年代後半、日本の軽自動車市場は馬力競争が激化していました。「360cc軽自動車」時代の代表車としてまず挙げられるのはホンダN360です。1967年に登場したこの車は、当時としては驚異的な31馬力を発揮するエンジンを搭載し、わずか数年で市場を席巻しました。次に、スバル360ヤングSSがこれに対抗すべく1968年に登場し、若者を意識したスポーティなデザインと、ツサイクルエンジンによる36馬力の力強さで注目されました。一方、スズキフロンテSSは、イタリアでのプロモーションで耐久性とパワーをアピールし、1968年には最高速度125km/hの高性能モデルを市場に送り込みました。そして、三菱ミニカジンSSは1969年にツインキャブを搭載し、38馬力を実現してスポーティな印象を強めました。最後に紹介するのはダイハツフェローマックスSSで、1970年、40馬力という驚異の数値で一躍注目を集めたモデルです。こうして360ccの軽自動車は、その限界に挑戦し続けたのです。

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