【史上最悪の実験】1本のマイナスドライバーが生んだ悲劇「デーモンコア」とは何か?
2025/04/15

広告

「Skip Ad」をクリックして、広告をスキップする
video
読み込み中...
80年前のアメリカ、第二次世界大戦の真っ只中。核兵器開発が急がれる中、「デーモンコア」と呼ばれるプルトニウムの塊が誕生した。この恐ろしい物質を巡る悲劇の始まりは、1945年8月21日、ロスアラモス研究所でのこと。科学者のダリアン博士は、プルトニウムの危険な実験を行っていたが、不注意から重いブロックを落としてしまい、瞬時に放射線が放出された。その結果、彼は致命的な被曝を受け、25日後に命を落とした。一年後、スローデン博士も同じく実験中に致命的なミスを犯す。彼はマイナスドライバーで実験用の装置を調整していたが、誤って外してしまい、大量の放射線を浴びることに。博士は何とか危機を免れようとしたが、数週間後に命を落とす。これらの事件により、この塊は「デーモンコア」と名付けられ、その恐ろしさを世に知らしめた。

広告

AD
記事
速報