俺が本社に異動した初日、部長の若原がこう言ったんだ。「おい中卒、お前の席は床だろうが!」そう言うと、俺に蹴りを入れてきた。彼にとって、俺はただの「中卒」でしかなかったんだろう。若原は続けた。「お前みたいな無能は椅子に座る資格がない!感謝しろ、俺が椅子にしてやるんだから!」俺は冷静に返した。「若原さん、その席、俺のなんですけど?」彼は笑いながら言った。「社長の椅子だとでも言うのか?」「はい、その通り。俺、今日からこの会社の社長です。」若原の顔が真っ青になった瞬間、俺は内心笑いをこらえた。権威に頼りきりの彼の末路は、自業自得だったんだ。