日本屈指の学力を誇る東海高校。その輝かしい名声の裏側には、何とも衝撃的な学校生活が広がっている。東大進学を目指していたはずの優秀な生徒たちは、国立医学部を目指すのが「スタンダード」だと開き直り、日々授業よりもゲームや雑談に熱中している。教室ではスマブラ大会が盛り上がり、ウーバーイーツで気楽に食事を注文。「授業なんて適当にやり過ごせばいい」という空気が漂い、プリントを自習として配られた後はその場で遊びに行く生徒も少なくない。そして名物のイベントも実に個性的だ。泳ぎが苦手な生徒が終日プールで奮闘する「四白会」、著名人を招いた公演会では皮肉交じりの質問が飛び交う。文化祭ではレンタル彼女のサービスが登場し、校内外から多くの批判を浴びる中、生徒たちは笑って盛り上がる。この荒れた学校の風景には、誇り高き東大進学の理想とは程遠い姿がある。しかし、それも「東海流」だという声も。