大阪→九州、超ガラガラの高速道路(中国自動車道)
2025/07/15
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大阪から九州への中国自動車道は、その交通量の少なさから「超ガラガラ」と呼ばれています。おっさんが実際にこの道を視察すると、その名に恥じないほど空いている光景が広がっていました。田ジャンクションから入り、大阪の中心を抜けると、万博記念公園の跡地を過ぎ、中国道の本線が始まります。快適に進む車内で、おっさんは道の両側に見える並行する一般道路に目を留め、その閑散とした感じに驚きます。宝塚を越える頃には、予想外に渋滞が発生しました。宝塚東トンネルでは車が詰まっており、一時は進むのに苦労しましたが、通過後は再びスムーズな流れが戻ってきました。山間部に入り、交通量はさらに減少し、道路はほぼ車がない状態に。ここでおっさんは不思議に思います。こんな山奥に道を作った目的は何だったのか?中国道が建設された背景には、山陽と山陰の両方をカバーするためという戦略があると言いますが、その設計思想は今も議論の的です。先行する高速道路としての重要性を持ちながらも、その需要が異なる現在の交通事情にどう適応していくのか、未来を見据える必要があります。地方創生の一端として、中国自動車道は重要な役割を果たしていますが、その閑散さと合わせて、地域の活性化に寄与しているのかを考えることが求められています。

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