酔った夫・哲也から毎日のように暴言を浴びせられていた茜。ある夜、「豚は家にいらねぇよ」とまで言われ、さらに幼い息子・翔太にまで手を上げようとしたことで、ついに我慢の限界を迎えました。翌日、哲也が帰宅すると家は真っ暗。そこには茜の姿もなく、置き手紙と離婚届だけが残されていました。「もう帰りません」という言葉に、哲也は慌てて連絡します。しかし茜の決意は固く、「何度謝られても同じことの繰り返し。もう限界です」と告げます。哲也は「酒をやめる」「家族を大切にする」と訴えますが、その言葉は今まで何度も聞いたものでした。さらに哲也は酔った状態で迎えに行こうとしますが、茜はすべて見抜いていました。暴言の録音も残しており、もう後戻りするつもりはありません。その後、茜は哲也の両親にも事情を説明。両親は息子の行動を知り、離婚に協力することを決めました。哲也が茜の実家へ向かった時には、すでに泥酔状態。自分の醜態を家族の前でさらす結果となりました。離婚手続きは進み、茜と翔太は新しい生活へ。哲也はその後、酒への依存が深刻化し、勤務中の飲酒が発覚。会社を失い、ようやく自分の過ちと向き合うことになったのでした。