記録的な酷暑が続く中、車にとっても過酷な季節が訪れている。そんな中、あるハイブリッドカーの燃費低下が、所有者を大きく悩ませる事態になっている。家族が購入した九〇系ノアのハイブリッドは、以前の車と比べて燃費性能が大きく向上し、平均15km/L前後を記録していた。ガソリン代を節約できることを期待し、ローン返済の助けになる存在として大きな期待を寄せていたという。しかし、40度を超えるような酷暑日が続く現在、その期待は大きく裏切られることになった。メーター表示ですら12km/Lを下回るようになり、実燃費では10km台に迫る可能性まで出てきたのだ。一般的な車では夏場はエアコン使用によって燃費が悪化するものの、ハイブリッド車は冬場の方が燃費低下が大きいと言われている。しかし、今回のケースでは夏の暑さによる影響が想像以上に深刻だった。もちろん、タイヤの空気圧やオイル交換など基本的な管理には問題がなく、原因は単純な整備不足ではない。酷暑による冷房負荷やハイブリッドシステム特有の影響が関係している可能性も考えられる。