まず、生活道路の法定速度がこれまでの時速60キロメートルから30キロメートルに引き下げられます。生活道路とは、主に地域住民が利用する道路で、住宅地などの中央線がない場所を指します。速度標識がない場合でも時速30キロで走行することが求められます。もし違反した場合には、9,000円の反則金が科され、さらに違反点数6点で免許停止にもなります。この変更は特に住宅密集地を走る際には大きな注意が必要です。次に、自転車を追い越す際のルールが厳格化されます。自転車を追い越す際には1.5メートル以上の間隔を空ける義務が課されます。しかし、生活道路や通学路ではこの間隔を確保するのが難しい場合もあるため、渋滞が発生する懸念もあります。この違反時には、7,000円の反則金と違反点数2点が科され、悪質なケースでは3か月以下の懲役または5万円以下の罰金の対象となります。