寒さに弱いバジルを一年中楽しみたい方には、水耕栽培がおすすめです。スーパーで購入したバジルの茎を水に差して再生するだけで、真冬でも収穫可能です。初めての試みは、ペットボトルを加工して始めましたが、夏の日差しで根を痛めてしまいました。そこで、根を整理し、愛らしいデザインのカップに移し、日当たりの良いリビングで再び育てることにしました。バジルの特徴として、茎を切ると新しい芽が生えてきます。これを利用してどんどん増やせます。実際、切り戻した茎は元の場所に戻すと、すぐに新たな茎が成長し、収穫量も増えてきました。重要なのは、適切な容器とハイドロボールを使うことです。根に光が当たらないようにし、酸欠を防ぐことで、健康な植物を育てられます。成長したバジルは、ハーブ料理に活用したり、ソース作りに役立てています。季節を問わずバジルの風味を堪能できる魅力的な方法として、今後も続けていきたいと思っています。