今回は、限られたスペースでも多くのミニトマトを育てられる方法をご紹介します。まず、草丈が20cmにしか成長しないミニトマトの種を水苔に入れて発芽させ、ペットボトルを利用して育てることにしました。4日後、発芽した苗をペットボトルに移し、マイクロファイバータオルで注ぎ口を覆い、バーミキュライトを加えて土を準備します。液体肥料を適切に与えながら、育苗を進めると、10日後には本葉が出てきました。本葉が2〜3枚に成長した段階で、株を間引きます。さらに、室内で育てていた苗を外に移し、暑さにも耐えながら順調に成長しました。5月の猛暑により、花が咲き、実がどんどん成長。途中、暴風雨の影響でペットボトルが倒れるハプニングもありましたが、適切に支え直し、無事に回復。最終的には、真っ赤に熟したミニトマトを大量に収穫することができました。この方法なら、省スペースでも十分な収穫が期待でき、室内でも育てられるため、忙しい人にもぴったりです。