俺、大樹は町工場の経営者。倒産寸前のピンチをなんとか切り抜け、取引先への支払いのため銀行を訪れた。振り込み手続きをして待っていると、突然窓口職員が「少々お待ちください」と言った。何となく不安がよぎる。そして数分後、複数の警察官が現れ「署まで同行してもらう」と告げられ意識が真っ白になる。その理由は驚愕のものだった。俺が持ち込んだ現金が、とある社長宅で盗まれた金だったのだ。俺はその金が取引先の村西製造の社長から支払われたものだと説明。しかし捜査を進めるうちに村西社長こそが窃盗犯だと判明し、俺の無実が証明される。数時間後、警察署に駆けつけた被害者は驚くことに同級生の由里さんの叔父で、小寺社長だった。その後、小寺社長の支援を受けて工場は見事立て直し、俺と由里さんは恋人関係に発展。一方、村西社長と投資詐欺で逮捕された大島は転落人生を歩むことに。俺は実直さを胸に、工場の未来を切り開きたいと思ったのだった。