地球温暖化の影響については多くの人が懐疑的です。北極熊が温暖化で減少すると騒がれましたが、今では逆にその数は増えているのです。氷河が崩れるのも、自然現象であり気候変動とは直接関係がありません。海面上昇で島々が沈むという話も、実際には根拠がなく沈んでいないのが現状です。また、猛暑の原因が地球温暖化と言われがちですが、実際には高気圧やヒートアイランド現象などが主な理由です。さらに、南極や北極の氷が解けるという説もありますが、氷点以下の温度で溶けませんし、たとえ溶けても海面上昇には直結しません。私たちが排出する二酸化炭素は全体の10%に過ぎず、大部分は自然界から来ています。従って、温暖化対策としての大規模な削減はあまり影響を及ぼさないという見方もあります。しかし、温暖化を訴える声は絶えず、実際には地球は寒冷化に向かっているという意見も存在します。これらの議論は、平成時代の過剰な危機意識と似ているかもしれません。