365日間、仕事に追われ続けた日々を過ごした末、やっとの休暇。自宅に戻り、ゆったりとした時間を楽しむはずが、予期せぬ事態が待っていた。シャワーの音に包まれた静かな夜、突如としてドアの向こうから叫び声。「不法侵入だ、逮捕する!」慌てて駆けつけた警察と大家さんの前で事情を説明する私。数年前から祖父母と暮らしていたこの家は、私の終の棲家だった。ところが、簡単には信じてもらえない。通報主は、私が不法に住み着いたと主張する不審者だったのだから。悪夢のような状況の中、雪解けの時は来た。大家さんの協力を得て、警察は無事に誤解を解く。偽りの通報者は法律の裁きに。一息つき、再び平穏を取り戻した自宅で、「やはり自宅が一番落ち着く」そう思うのであった。