タワマンに引っ越した翌朝、義理の両親から電話があった。「嫁なんて他人だから出ていけ!」と罵られ、私は気分ウキウキで喜んで新居から出て行きました。三日後、予想外にも自宅の留守番電話には義両親からのメッセージが200件以上もありました。開けてみると、「お願いだ!帰ってきてくれ!」と切実な声が響いてきました。どうやら、新しいタワマンの家賃が想像以上に高く、義両親は困ってしまったようです。それどころか、義姉がタワマン生活を夢見て、私たちの家を訪れたのですが、中は誰もおらず。足跡を辿ってもタワーマンションに着くだけでした。夫圭介に確認したところ、なんと匠のおじさんが手紙を送ってくれて、義両親の引っ越し話は頓挫したそうです。ついに義両親も自分たちの行動に気づき、200件ものメッセージで私たちに謝罪と共に戻るよう懇願。結局、タワマンでの新たな生活は幕を下ろし、私たち家族の平和な日々が戻ってきたのです。何事も、自身の居場所を見つけるのは容易ではないという教訓を得たのでした。