40歳で独身の私は、要介護になった母のことで兄夫婦に相談しました。しかし、兄夫婦からは「俺らを頼るな」と冷たい対応をされました。彼らの子供たちに迷惑をかけないよう、私は老後資金を貯めながら仕事をしてきたが、母の状態を見て実家をバリアフリーに改修することを決意しました。リフォーム後、私は介護を手伝ってくれるヘルパーを雇いました。優しいシングルマザーのヘルパーさんとその子供たちは、私の両親とも良好な関係を築きました。そんな中、兄夫婦が突然実家を訪れ、新しい家を目にして驚きました。兄嫁は急に私たちと住みたいと言い出しましたが、両親は断固拒否。「親子は助け合うものだ」と兄は言いましたが、自分たちで「頼るな」と言っていたのは彼ら自身です。家の権利は既に私のものであり、私は今の生活を満喫することを決意しました。兄夫婦が今後介入してくることを防ぐ手段を講じながら、平和な日々が続くことを祈ります。