元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、近頃SNS上で激しい批判を浴びています。田母神氏は、秋篠宮家を擁護するために、自らのSNSを通じて宮内庁に対し毅然たる呼びかけを行いました。特に次男の筑波大学への進学をめぐる批判が飛び交う中、田母神氏は「男系天皇制の維持が日本の安定に不可欠」との主張を展開しました。先月の投稿は特に攻撃的な内容であったため、多くの反発を招きました。しかし、今月の投稿はトーンを若干緩めつつも依然として激しい反響を呼び、一部のユーザーからは「秋篠宮家の犬」とまで揶揄される事態となっています。田母神氏の意図は、皇室がネット上で批判されることから守ることにあったと見られますが、その中立性や言論の自由をめぐる議論も巻き起こっています。その一方で、皇室問題を軽々に言及することへの慎重さを欠いた発言として、さらなる批判を浴びる結果となったのです。