第3位はマツダです。世界で唯一、ロータリーエンジンを量産化したメーカーとして知られています。独自技術への挑戦は自動車史に大きな足跡を残しました。しかし、燃費性能の問題から「失敗作」と見られることもあり、その革新的な価値が十分に理解されていないのが現状です。第2位はスバルです。水平対向エンジンとAWD(四輪駆動)へのこだわりを半世紀以上貫き、独自の走行性能を追求してきました。販売する車の多くが四輪駆動というメーカーは世界的にも珍しく、その技術力は非常に高いものです。しかし、規模はトヨタの10分の1以下であり、知名度や販売面では大きな差があります。第1位はいすゞです。戦前から続くディーゼル技術は、現在も世界中のトラックを支える重要な存在です。かつては117クーペやジェミニなど、多くの名車を生み出しました。しかし2002年に乗用車市場から撤退し、現在では一般ユーザーがその魅力に触れる機会は少なくなりました。