絶対に腐らないサツマイモの保存方法を紹介します。サツマイモは、気温が5度以下になると腐りやすくなるため、寒くなる前に掘り起こすことが重要です。そして、掘り上げたサツマイモは、天日干しで十分に水分を飛ばすことが必要です。この際、冷たい秋風に当てないように注意しましょう。保存方法としては、発泡スチロール箱を使用します。この箱に通気口を設けることで、湿度を防ぎ、腐敗を防ぎます。サツマイモとサツマイモの間にはもみ柄を挟み、一つが傷んでも隣に病気が移らないようにします。そして、この保存箱自体を古い布団で包み、保温効果を高めます。また、保存場所にネズミが現れる場合には、網で箱を包んで侵入を防ぎましょう。春になり気温が上がる際には、布団を外し、サツマイモが蒸れないように温度管理に注意が必要です。これらの方法を用いれば、サツマイモを春まで保存できるでしょう。