【陸の孤島】30年前まで陸路が無かった集落を訪ねてみた
2025/06/30
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北海道石狩市の浜益地区を訪れました。ここはかつて陸路が無かった「陸の孤島」として知られた場所、小冬地区なんです。昔は海を渡るしかアクセス方法が無く、特に冬場は陸の隔絶感が強かったとか。浜松村を発ち、国道231号線、通称オロロンラインを北上。この道は風光明媚で有名なんだけど、そこに至るまでの歴史は波乱に満ちています。具体的に言うと、海沿いにこの道が出来る前は険しい益毛参道が唯一の陸路だったんです。そして現地に近づくと、その風景の美しさに圧倒されます。高い崖とそこから流れ落ちる滝、その美しさと厳しさに驚くばかり。また、この地区は今でも30人ほどの人が住んでいて、生活の痕跡があちこちに見られます。

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