石破茂氏が解散総選挙を天皇陛下に申請した後、結果として過半数を割ったにもかかわらず責任を取らない姿勢が問題視されています。「正義のミカタ」に出演した京都大学の藤井聡教授は、この行動を強く批判しました。天皇陛下の名を借りて衆議院を解散する際には、首相自身が国民の信任を問う義務があると憲法で明記されています。しかし、石破氏はその重責を無視した形となっており、政治家としての誠実さが問われています。石破氏の過去を振り返ると、いくつもの裏切りの歴史が浮かび上がります。かつて自民党が野党となった際、離党し新進党に加わり、その後復党するも派閥を離脱。麻生政権時代には「麻生降ろし」に関与するなどの一貫性の欠如も批判されています。これらの行動が今回の批判をさらに強め、多くの国民からの信頼を失っているようです。ネット上でも「独裁的」との声が上がり、石破氏の行動は今後も注視されることでしょう。