2025年1月中旬、年金受給者に届く「公的年金等の源泉徴収票」。この一見何気ない書類には重要な情報が満載です。この票は、昨年一年間に支払われた年金額や、そこから控除された税金、社会保険料の詳細が記されていますが、適切な確認を怠ると10万円以上の損失につながることもあるのです。例えば、前年の支払金額や源泉徴収税額に大きな変化がある場合、重要な書類提出が漏れている可能性があります。特に、扶養控除等申告書を未提出の受給者は、税金負担が増えてしまうことがあるため、早急に確認する必要があります。また、障害者手帳を持っていなくても税法上の障害者に該当する場合には、障害者控除が受けられる可能性があることを見落とさないようにすることがポイントです。