日本政府が2023年末時点の対外純資産額を発表しました。その金額は驚くべき471兆円、前年から12.2%増加し、世界最大の対外純資産国として33年連続の記録を更新しました。このニュースはまさに「ピカピカ」と形容するにふさわしく、日本が世界経済の安定を支えている証でもあります。対外純資産とは、日本の個人、企業、政府が海外に保有する資産から、海外から借りている負債を差し引いた額を指します。この数値がプラスである国を「対外純資産国」と呼び、日本はその頂点に君臨しています。ドイツが451兆円で2位となっていますが、日本との差は依然として顕著です。今回資産額が拡大した主な要因として円安が挙げられます。円安によって海外資産の円換算価値が上昇したため、純資産額が伸びる結果となりました。また、日本国内の経常収支も20.6兆円の黒字を記録しており、これが経済の安定に寄与していることは明らかです。