「今どこにいるの?」「葬儀場です。母が亡くなったことは伝えましたよね」しかし義母は冷たく言い放った。「親族の集まりがあるでしょう。今すぐ帰ってきなさい。葬儀なんかで欠席するなんて非常識よ」母を失った悲しみの中で、私は耳を疑った。さらに義母は、亡くなった母まで侮辱し、「帰らないなら悟と離婚させる」と脅してきた。その瞬間、私の中で何かが切れた。「分かりました。では離婚で」義母は怒鳴り続けたが、私はもう迷わなかった。これまで何度も我慢してきた義母の言葉、そしてそれを見て見ぬふりしてきた夫・悟への不信感が限界だったからだ。その後、悟に離婚の意思を伝えると、彼は動揺した。だが、母親の言うことを優先し、私が傷つけられている時も守ってくれなかった事実は変わらない。さらに義母は、私が離婚を選んだことを知ると半狂乱になり、わずか2時間で300件もの着信を残した。