「里帰りするから、今あなたたちが使っている私の部屋を明け渡しなさい!」出産を控えた身勝手な義姉から突然届いた理不尽な要求。さらに、義姉の子供が汚いからと我が子をバイ菌扱いし、外へ追い出そうとする暴言の数々に妻は激怒する。夫である弟は、この冷遇に耐えかねて即座に行動を起こした。「そこまで邪魔者扱いされるなら出て行く」と、家族で実家を出てマンションへ引っ越すことを決意。何も知らずに我が物顔で里帰りしてきた義姉と義母は、自分たちの老後の世話をするはずの跡取り息子夫婦が完全にいなくなったことで初めて事態の重大さに気づく。慌てて泣きついてくるも、自業自得の末路を迎えた身勝手な一族をよそに、妻たちは新しい新天地で平穏で幸せな生活を手に入れるのだった。