結婚式当日、式場で待ち続ける新婦・明美。しかし、時間が過ぎても姿を現さないはずの夫・浩介と義両親。連絡が取れないまま、式の開始10分前、ついに浩介から信じられない一言が返ってきた。「今、両親と温泉旅行中だ」と。彼が明美との結婚をキャンセルした理由は、彼の家族が彼女を「ブス」と言い、結婚を拒否したからだった。心の中で激しく揺れ動く明美。しかし、彼女はただ泣き崩れているわけではなかった。結婚式のキャンセル料を支払わせるため、そしてその後に続く家族の背信に対して強く立ち向かう決意を固める。そして、明美の妹・麻理の助けを借り、浩介とその家族が浮気している証拠を掴み、最終的に彼らの不正を暴き、会社も解雇されるという結果に。浩介とその家族はすべてを失うことに。一方で、明美と麻理は共に新しい道を歩み、アメリカへの留学という夢を実現させる。人生の再スタートを切った彼女たちの絆は、どんな血のつながりよりも深く、強くなったのであった。