「おい、洗濯物がたまってきた。お前がやらないと誰がやるんだ?」と元夫から連絡が来た時、私は呆然とした。すでに離婚したのに、どうして私が家事をしなくてはいけないのか。彼は、「結婚していた時は俺が稼いでたんだから、感謝しろ」と偉そうに言う。私は漫画家として自宅で働いていた。彼は、それを簡単な仕事だと見下していた。ついに私は彼の態度に我慢の限界を迎え、「離婚した以上、あなたの指図を聞く理由はない。」ときっぱり告げた。彼はそれでも詰め寄ってきたが、私は毅然として応じなかった。そして、この理不尽な経験を漫画のネタにしてやった。当初、彼は逆上したが、多くの人々が漫画を読み、彼の不合理な要求を非難した結果、自分が世間にどう映っているかを知ることとなった。彼の行動は、漫画の中だけではなく現実にもおける反面教師となった。私の創作活動は、こうして次のステージへと進んでいくのだった。