背後から義母に突き飛ばされ、意識不明となった妻・麻衣。夫の真一は、以前から母親の言動に違和感を抱きながらも、認知症の可能性を疑い、妻に様子を見てもらっていた。しかし、麻衣が作った料理を突然捨てたり、心ない暴言を吐いたりする義母の行動は次第にエスカレート。そんな中、浴室で麻衣を突き飛ばし、大けがを負わせたにもかかわらず、義母は笑顔で「記憶がない」と言い逃れを続けた。だが、近所の証言から、義母が認知症を装って嫁いびりを楽しんでいた事実が明らかになる。真一は怒りを抑えきれず、母親をかばうことをやめ、適切な施設への入居手続きを進めた。麻衣は一時意識不明となったものの無事に回復し、さらに妊娠も判明。愛する夫と新しい命とともに、義母の影から離れ、穏やかな人生を歩み始めることになった。